今回から始まった街ブラ日記、40年目の幼馴染コンビ。マサヤタカギとターさんの酒の珍道中。
第一回は神奈川県の本厚木
夏の遠足でもしてみるかいと
ま『気になる本厚木ってけっこうディープらしいですぞ?』
『ほう。下北から小田急線かー?初だしまぁ行ってみますかね』
などと言いながらダラダラ汗を流しながら永福町に歩き、下北で行き乗り換えようとするも駅が変わりすぎててパニック
知ったかぶりのマサヤタカギ『ここで快速待ってりゃいいだろ』
実際はもう一つ地下だった。。。時間がない
『バッカやろー!これ各駅じゃねーかよ!快速はもう一つ下だ!!』このアホタレが!
と揉めながらもなんとかダッシュで駆け降り快速に間に合わせた!!
ハァハァハァハァ
乗り込むとけっこう混んでいる!
到着までは40分後。。
座って行きたかった。いつも通りのキャップと白T、ビーサン、薄めのステテコにノーパンスタイルのマサヤタカギ改めマー太郎。相変わらずノーパンのため股間は少しモッコしている。。
何かを発見したマー太郎。
どーやら隣の車両の壁際に巨乳美女を発見したようだ。。
ジィィッ。。と、しっかり見ている2人
『快速もなかなかいいもんですなぁ笑。』
『まっこと!小田急線に万歳🙌ワハワハ。』
『ずーっといてほしい。。なんてねっ!』
『バカやろうめ!笑笑 コラー!!』
永遠とバカバカしい会話を繰り返していると40分はすぐに過ぎた。
本厚木到着。。
やはり初の土地はなんかワクワクするのう
『ワシ、お喉カラカラ』
エスカレーター降りると
ムムム!
急に戦闘モードになるマー太郎。
その目はまるで獲物を狙うハンターのようだった!!
続く
第2話
『さて、さて、喉も乾いたしどの辺から行きましょうか?』と歩いていると帰宅時間の女子高生の大群を発見。この辺の高校生はワカメちゃんくらいスカートが短い!
『ムムム!これはけしからん!!完全にこの街は全部パパ活に向かっているに違いない!』と鋭い眼光でただずっと見ていたかっただけのようだ。
『さあ、さあ、まずはどーしよっかねー!街をぶらぶらしながら一杯やれるとこ探しましょうかねー』
東から回って筋道を探す。
赤提灯🏮がありそうな小道や筋道を狙って行くのが街ブラ。その道のプロ
まだ15時なので明るい。。店はあまり空いてない
しかし
いやらしいボインと泡泡洗体の看板がたくさんあり、まー太郎はキラッと目を光らせ一応チェックはしている模様
西口から東口と軽く40分は歩いたところ早い時間はやはりイマイチな感じだなーと思っていると、、『むむむ!』『なんかいい感じだぞ。けむりモクモクしている!』
煙が吹き出た赤提灯を発見し🏮
そっと覗き込むとそこは、ハゲたおっさんとオバァ、鼻が吉良監督のように真っ赤になったオヤジ、すでにアル中で盛り上がっている
昼の15時過ぎで?!さすがだ
『ここだ!名店の匂い!ついに発見!決めよう!ここに』
『よし!』勢いにのってガラガラっとまー太郎は張り切って暖簾をくぐった。。
おもむろに中に入るとそこには古びた木のカウンターがコの字にあり、その上に七輪が並ぶ渋すぎる内装。
そこに一人座る吉良監督は完全に店と同化し本物とはこういう者と背中で語る。
「小次郎・・・」呟くマー太郎、「タケシ・・・」呟くターさん。
そんな店構えに思わず高揚するマーとター。
「まっことイイ店だすな~」
「間違いねー間違いねー」
しかし何やら汗がダラダラと
吹き出してくる、、、
この暑さの中クーラー無し!
壊れかけの扇風機のみ!
ターは汗でTシャツ湿り乳首ポッチしとる!!
マーもステテコ湿りますますモッコ!!
しかし「この暑さがたまらんな!」
「グレイト!グレイト!グレイト!グレイト!」
思わず心の中で叫んしまった。
そしていよいよメニューを手にした二人。
今宵も酒を片手に東へ西へ。
ここからが美食家達による舌鼓!ってか
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